看護部門の紹介

つなげる ”わ” ささえあう未来

<看護部理念>
「私たちは 良質で安全・安心・信頼の看護を提供し 地域に貢献します。」

<看護部方針>
常に患者さんの立場に立ち、安全を第一に考え、最善の看護を提供します。

看護専門職として能力を高めるとともに、優れた人材を育成します。

地域に根ざした病院の運営に積極的に参画します。

<看護単位>
5単位
2階個室病棟(一般急性期)、3階A病棟(一般急性期、地域包括ケア病床)、3階B病棟(障害者病棟)
手術室・内視鏡室、外来(救急処置室、化学療法室あり)

<看護配置>
急性期一般病棟入院基本料4

看護 10:1(看護師比率70%)

看護補助加算 25:1(夜間は50:1)

<看護部教育目的>
看護理論に基づいた行動が取れるように人間性豊かな感性を育む。

科学的根拠に基づいた看護実践能力を育成する。

専門職として主体性・自立性を持ち、質の高い看護サービスを提供できる人材を育成する。

<教育目標>
看護の専門知識・技術・態度を習得し更に積み重ね、臨床実践能力を向上させる。

地域包括ケアシステムにおける医療チームの一員としての自覚を持ち、よい人間関係が保てる。

看護実践できる。問題解決能力・判断力を身に着け看護実践できる。

<教育体制>
プリセプターシップ・・・新人看護師、または実務経験の少ない看護師のために、チェックリストを用いて指導をしています。

チューター制度・・・中途採用者(看護経験ありの入職者)のプログラムを活用し、個々の経験値に合わせたフォローアップも充実しております。

看護実践できる。問題解決能力・判断力を身に着け看護実践できる。

外来紹介

 外来では、一般診療と救急外来を主に担当しております。
 地域の皆さまが安心して受診しただけるよう、あたたかく丁寧な医療サービスを心がけています。内科・外科・整形外科をはじめとした各診療科が連携し、症状に応じた適切な治療や検査をご案内します。
 初めて受診される方やご高齢の方にもわかりやすい説明を心がけ、ひとりひとりの声に耳を傾けながら、最善の医療を提供できるよう努めています。
救急外来では地域の二次救急の一端を担うべく、在宅の方や施設に入所されている方の救急受け入れも行っています。急な症状の変化に戸惑う患者さんやそのご家族の方に寄り添い、苦痛や不安を和らげるよう心がけて対応してまいります。
また、必要に応じて専門医療機関との連携を行い、地域医療の窓口としての役割を果たしていけるよう努めております。
 受診方法や診療時間、外来担当表や休診・代診予定などはホームページ上に随時更新しておりますので、来院前にご確認ください。
 受診に関してご不明な点がありましたら、お電話での相談も対応いたします。皆さまの健康と安心を支える「身近な病院」として、スタッフ一同、誠意をもって対応いたします。

外来師長

2階個室病棟(一般病床 : 31床)紹介

病棟紹介
 2階個室病棟は、入院した方のプライバシーが守られ、居心地良く過ごしていただけるよう、31床全室が個室となっております。キッチン、バス、トイレ付の20平米ほどの特別室も4室設けております。廊下は絨毯が敷かれているので、落ち着いた環境になっています。

病棟師長からのメッセージ
 2階個室病棟は、お部屋の広さや設備環境の違いがありますが、全室が個室という環境です。洗面所やトイレなどが共有されることはなく、徹底されたプライバシーの保護が可能であり、個室を希望される患者さんも増えてきています。安心・安全で落ち着いたプライベートな空間を求められる患者さんにとっては、療養にも専念しやすい環境です。
 私たち2階個室病棟では、救急搬送された緊急の患者さんを受け入れることが多いです。入院や治療に関する不安を軽減できるように、幅広い知識・技術だけでなく、やさしく丁寧な対応のできる看護師を目指して接遇面での教育にも力を注いでおります。また、感染症を疑う患者さんも多く、感染対策の徹底に力を注ぎ、安心の医療を提供できるように努力をしています。

2階個室病棟師長


3階A病棟(一般病床 : 26床 地域包括ケア病床:28床)紹介

病棟紹介
3階A病棟は、多床室を中心とした54床の病棟です。部屋別に一般病床と地域包括ケア病床に分類されています。

「一般病床」では、手術を受ける方や急性期の治療を要する患者さんを受け入れています。手術を受けられた方の管理は、医師や看護師の目が行き届くように、スタッフステーションに隣接した部屋や個室も用意しています。

「地域包括ケア病床」では、退院後の生活に不安が残る方が、安心できる居住環境の整備や各種介護サービスの調整など、最長60日間入院していただくことができます。多くの方が在宅復帰できるようにお手伝いをさせていただいています。

病棟紹介
3階A病棟は、一般急性期病床と地域包括ケア病床という特徴の違う2つの病床を持っております。入院時から退院を視野に入れた患者支援では、スピード感のある対応を求められ、医師、看護師、他職種との情報共有が重要となります。明るく元気のある看護師が活躍することで、日々のコミュニケーションが活性化し、チーム一丸となって患者さんへのかかわりができます。特に術後の患者さんが安心して安全な治療を受けられるよう、観察が行き届く環境を整えるとともに、医師を中心とした定期的な勉強会を取り入れて、術後の管理が行き届くように努力しております。そして急性期治療を終えた患者さんを地域包括ケア病床へ繋げることで、継続した看護の提供を心がけています。 私たちA病棟は、急性期治療で病状が不安定な患者さんや退院への不安を抱えている患者さんやご家族にも寄り添える看護を目指しています。私たちの元気なパワーと明るい笑顔を、是非、受け取ってほしいと願っております。

3階A病棟師長

3階B病棟(障害者病床:52床)紹介

病棟紹介
 3階B病棟は、52床の障害者病棟です。主に座位や体幹保持ができない介護度の高い方や基礎疾患に神経難病をお持ちの方、意識障害の強い方を対象としております。障害のない方でも入院することはできます。長期間の治療、療養が必要な患者さんが安心して入院生活がおくれるように、退院支援に力を入れた看護の提供をしております。 また、個室での療養を希望された場合には、病棟内に2人部屋と個室も用意させて頂いております。

病棟師長からのメッセージ
 3階B病棟は長期療養を余儀なくされる患者さんが多く、そのため、日常生活の援助を中心とした思いやりのある看護ケアの提供が求められます。私たちは患者さんやご家族に寄り添うために、何を求められているかを第一優先に考え、その患者さんの生き方や思いを積極的に汲み込むようにしています。
 日々のカンファレンスでは、多職種で患者さんのその人らしさを引き出し、尊重した療養生活の提供のための活発なディスカッションを行っています。「この病院に入院してよかった」などの感謝のお言葉をいただくこともあり、これを励みに、さらに質の高い充実した看護ケアを提供できるように力を注いで参ります。
 また、やさしさと笑顔あふれる看護師を育成することにより、病棟の雰囲気はとても穏やかですので、安心した療養環境が充実できていると感じております。

3階B病棟師長

内視鏡部門

 当院は、上部下部の内視鏡検査や、内視鏡的ポリープ切除(EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)などの治療にも対応しています。消化器内視鏡技師の資格保有者を配置することで、より安全な検査や処置が提供できるように努めています。
 また、安心して検査を受けていただけるように患者様に寄り添い、心理的なサポート、わかりやすい説明などを心がけています。

内視鏡部門スタッフ

手術部門

 当院は消化器外科と整形外科の手術を行っております。手術を受けるということは未知な世界でもあり、不安を抱かれるのは当然のことだと思います。そのため、手術の前にお会いし、患者様の言葉に耳を傾け、少しでもその不安が和らぐことができるように寄り添っていきます。
 また、解剖や術式に応じた知識を深めることもスキルと高めるためには必要な分野でもあります。私たち手術室では、個別性に応じて、安全で安心の看護を提供することを目的に、技術の鍛錬し、精神的なサポート力のある手術看護を実践してまいります。

手術部門スタッフ

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